世界遺産検定で本学が団体の部特別賞を受賞

 7月7日(金)に実施された世界遺産検定において、本学は団体の部特別賞を受賞しました。当日は、「世界遺産論」の授業を履修する文学部歴史遺産学科の学生を中心に103人が3級試験を受験し、88人が合格。85.4%の高い合格率を記録しました。なお、今回の3級試験団体受験の平均合格率は65.4%でした。
 今回の受賞にあたり、合格者を代表して、歴史学科1回生の山口颯真さんと歴史遺産学科1回生の佐々木彩人さんの2人に、トロフィーと表彰状の進呈式を行いました。
 「予想以上の点数で合格でき、家族にもほめてもらいました。通学時間を利用して学習し、1週間前には苦手部分の対策をしっかりとやりました。これから、2級取得をめざします」と語るのは山口さん。
 佐々木さんは「歴史や歴史遺産という、好きなことで資格が取れてうれしいです。とにかく過去問をこなし、出題傾向等を分析しながら取り組みました。すでに2級の勉強にとりかかっていて、手ごたえ次第では1級もめざしていきたいです」と語ってくれました。
 トロフィーと表彰状は、清和館2階のショーケースに展示しています。

世界遺産検定

(左:佐々木彩人さん  右:山口颯真さん)

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