12月18日(月)、現代ビジネス学部都市環境デザイン学科の木下達文教授と3回生のゼミ生が、地元のフレグランス製造会社である株式会社アート・ラボ(京都市山科区)と連携し開発した、ディフューザー「Aromandarin(アロマンダリン)」の完成発表会を開催しました。
この商品は、香りに興味を持ってもらうことや、香りを通じた空間デザインなどを目的に、男性用・女性用・ユニセックス用の3種類が作られました。男性用はリラックスできるようなイメージ、女性用はエレガントなイメージ、ユニセックス用はリフレッシュできるようなイメージで学生が検討を重ね、企業と連携しながら、香りの選定やパッケージデザインに関する企画提案を行いました。
当日は学生が制作した活動紹介スライドの上映や開発経緯の説明、香りのディスプレイなどが行われました。
完成したディフューザーは、学内7カ所での「香りの展示」や、学内の生協で1つ1,290円(税込)で12月19日から販売されています。