日本語日本文学科書道コース・大学院文学研究科言語文化専攻の「2017年度卒業制作展」を開催

 本学文学部日本語日本文学科書道コースの「2017年度卒業制作展」が、1月26日(金)~28日(日)の3日間にわたり、京都文化博物館(京都市中京区三条高倉)で開催されました。
 今春卒業・修了を迎える学生31人が、漢字やかなの六曲屏風と巻子または帖の2作品を制作、計62点が展示されました。今年度の「第22回全日本高校・大学生書道展」(主催:公益社団法人日本書芸院・読売新聞社)で団体賞の優秀校(大学の部)に選ばれた実力を遺憾なく発揮し、力作ぞろいの制作展となりました。
 書道コース4回生の黒田真都さんは「無事に終えられたことにほっとしています。来場者の方から、近年の卒業制作展のなかで一番の出来という言葉をもらい、書道コース学生の笑顔咲き誇る卒業制作展になりました。開催に携わっていただいたすべての方々に感謝しています」と感想を述べました。
 開催日は学生、父母、教職員、一般の方々など572人の来場があり、盛況のうちに終了しました。
 「卒業制作展」に出品された作品は『2017年度卒業制作集』として刊行されています。

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