2月22日(土)に開催された「第23回 JR京都駅ビル 大階段駈け上がり大会」にまちづくり研究会の学生2人と那智勝浦町観光協会の職員2人が混合チームを結成し参加しました。これは、「京都橘大学・熊野再発見プロジェクト」の活動の一環で、和歌山県那智勝浦町と協働して同町の観光PRすることを目的としています。
当日は悪天候のなか、午前中は、本学学生6人と教職員が平安衣装や駈け上がりの衣装、同町の法被を着て、同町観光企画課および観光協会の職員とともに京都駅構内でビラを配布しました。午後からは同大会に合同チームで出場し、同町の観光PRを行いました。
今後も、那智勝浦町と連携を続け、同地域の観光・地域振興に協力する予定です。
※「京都橘大学・熊野再発見プロジェクト」について
このプロジェクトは、世界遺産を含む多くの観光資源を有しながらも、観光客増加や2011年の台風被害からの復興などの課題を抱える当該地域の観光・地域振興に協力することを目的に、那智勝浦町観光協会と連携し、2014年度から取り組んでいます。2016年2月に、地域連携の経緯や、これまでの活動について記載した特設ホームページも作成しています。
「熊野再発見プロジェクト」URL:http://tachibana-u.wix.com/kumano-pj