【臨床検査学科】「病態学演習Ⅰ」にて胎児心エコー検査ハンズオンセミナーを開催

 2026年713日(月)、健康科学部臨床検査学科4回生対象の「病態学演習」にて、「胎児心エコーの世界へようこそ-超音波で見る小さな心臓:胎児心エコーの基礎知識とハンズオン-」をテーマにセミナーを開催しました。

 セミナーの講師には小児循環器専門医・日本胎児心臓病学会胎児心エコー認証医の河津由紀子先生と胎児心エコー検査のスペシャリストの臨床検査技師3名をお迎えし、ハンズオン(実技)とビデオ学習を行いました。

 胎児心エコーは高度な超音波検査であり、これまで医師や特定の専門職が担うことが多かった分野です。しかし、20244月から医師の働き方改革の一環としてタスク・シフトが推進され、専門技術を持つ臨床検査技師の参画が進んでいます。臨床検査技師が検査画像を取得し、小児循環器医や産科医が診断に集中することで、検査の効率と精度の向上が期待されています。

 ハンズオンでは、現役臨床検査技師の先生方の指導の下、胎児超音波診断ファントムを用いて胎児心エコー検査を実践。各グループに分かれ、交代しながら全員が実践的に検査技術を学びました。また、ビデオ学習では胎児エコーのポイントや胎児心エコーの描出ポイントについて理解を深めました。

 今回のセミナーを通じて、胎児心エコーという高度な超音波検査の知識・技術を学び、臨床検査技師としての専門性を高める機会となりました。

左から山口講師、松原講師、河津医師、山内講師、所司臨床検査学科長

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