公開講座「生成AI×著作権-アニメの現場を参考に『声の著作権』を考える-」
第2回を開催しました!

 10月10日(土)、公開講座「生成AI×著作権-アニメの現場を参考に『声の著作権』を考える-」(コーディネーター:倉田宜典教授)の第2回を開催しました。

 本講座は、幅広い世代に親しまれている「アニメ」を題材に、生成AIと著作権、創作活動との関係について考えることを目的としています。各回には、声優、弁護士、AI音声技術開発者、コンテンツプロデューサーなど、異なる立場で生成AIや創作活動に向き合う著名なゲストスピーカーが登壇。生成AIによる声の模倣という観点から、声優の声や表現をどのように守り、AIと共存していくのかを、アニメ産業の現場を通じて多面的に探ります。 

 第2回の講師には、音声合成・音声変換(AI音声)分野の研究者であり、Parakeet株式会社 代表取締役CEOの中村泰貴氏をお迎えし、「音声AI技術の最前線」をテーマにご講演いただきました。

 講演では、音声AI技術や大規模言語モデル(LLM)の基本的な構造・仕組みについて解説いただくとともに、近年急速に発展する音声生成技術の最新動向や、さまざまな分野における活用事例についてご紹介いただきました。

 また、Parakeet株式会社が開発するリアルタイム音声変換システム「Paravo」を用いたデモンストレーションも行われ、音声AI技術が実社会でどのように活用されているのかを分かりやすくご説明いただきました。

 今回の講演を通じて、急速に進化する音声AI技術の仕組みや最新動向への理解を深めるとともに、AI技術の可能性と課題、人とAIが共存する社会のあり方について考える機会となりました。 

本講座は、全6回の開催を予定しています。
第3回以降の講座詳細とお申込みはこちら

 

第3回

日 時:2026年10月31日(土) 13:20~15:00 

講 師:山本 正晃(ニューラルグループ株式会社 取締役) 

テーマ:【AIとタレント(1)】「タレントビジネスとAIの共存に向けて」 

 

第4回

日 時:2026年11月21日(土) 13:20~15:00 

講 師:甲斐田 裕子(声優)、田邉 幸太郎(弁護士) 

テーマ:【AIと声(2)】「魂を吹き込む―声優という仕事とAI」 

 

第5回

日 時:2026年11月28日(土) 13:20~15:00 

講 師:久保 雅一(声の保護と多言語化協会 代表理事/ (株)area358 代表 取締役社長) 

テーマ:【AIと声(3)】「AIとの共存の可能性―多言語化が生む未来」 

 

第6回

日 時:2026年12月12日(土) 13:20~15:00 

講 師:井手口 悦久(EDENA株式会社 代表取締役CEO/ 株式会社セント・フォースプロデューサー) 
    谷尻 萌(株式会社セント・フォース フリーアナウンサー) 

テーマ:【AIとタレント(2)】アナウンサーとAIの共存に向けて 

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