9月26日(土)、公開講座「生成AI×著作権-アニメの現場を参考に『声の著作権』を考える-」(コーディネーター:倉田宜典教授)の第1回を開催しました。
講師には、声優であり日本アニメフィルム文化連盟(NAFCA)事務局長の福宮あやの氏をお迎えし、「日本のアニメの強みと課題」をテーマにご講演いただきました。
講演では、アニメ作品が完成するまでの制作工程を紹介いただきながら、日本のアニメが持つ強みや制作現場の現状について解説いただきました。また、後進の育成の難しさや深刻化する人材不足など、アニメ業界が抱える課題について、現場での実情を交えながらお話しいただきました。
さらに、近年急速に発展する生成AIについても取り上げ、アニメ制作における活用の可能性や、制作現場にもたらす変化と課題について、多角的な視点から解説いただきました。
参加者は、アニメ制作の現場や業界が抱える課題への理解を深めるとともに、生成AIの発展によって創作を取り巻く環境が変化するなか、クリエイターとAIがどのように共存していくことができるのかについて考える機会となりました。


