2026年9月26日(土)、京都橘大学アカデミックテラスにて、日本臨床救急医学会認定講習会「PACCコース」を開催しました。当日は36人が受講し、近隣の消防本部で活躍する救急救命士や病院の看護師、医師など20人を超える指導者が参加。本学の救急救命学科からも在学生や卒業生が参加し、卒業生が指導する側、在学生が学ぶ側となって、ともに学びを深めました。
PACCは、胸痛や呼吸困難、動悸、背部痛、失神などの症状がある傷病者に対する対応を学ぶプログラムです。12誘導心電図の判読をはじめ、循環器疾患に関する観察や処置について、実践を交えながら学びます。
今回の講習では、救急医療の現場で経験を積んだ卒業生と、救急救命士をめざす在学生が同じ場で学ぶ姿が見られました。
在学生にとっては、現場で活躍する先輩や医療・救急の専門職から直接学べ、大学で身につけた知識と実際の救急現場をつなげる貴重な機会となり、卒業生にとっては、大学に戻り、知識や技術を学び直すとともに、自らの経験を後輩へ伝える機会となっていました。
大学で学び、現場で経験を積み、その経験を再び大学で次の世代へつないでいくべく、京都橘大学では、卒業後も続く学びや人とのつながりを大切にしながら、救急医療の現場を支える人材の育成に取り組んでいます。

・PACC
https://jsem.me/training/pacc/about.html
・開催案内(橘大学健康科学教育センター)
https://www.tachibana-u.ac.jp/about/health_science/elg/pacc_2026.html