京都橘大学学生健康支援・相談センターは、京都市と協働し、薬物乱用防止を呼びかける啓発ポスター及び動画を作成しました。

制作にあたっては、薬物乱用防止を呼びかける啓発ポスターのイメージとキャッチフレーズのアイデアを募るワークショップを2025年度に実施し、総合心理学部の大久保千惠教授と大久保ゼミの学生16名が参加しました。
心理学を学ぶ学生ならではの視点やアイデアを生かし、近年課題となっているオーバードーズについて、「禁止する」「怖さを伝える」だけではなく、悩みや不安を抱えたときに、一人で抱え込まず相談することの大切さを伝える内容を考えました。
「その一歩、相談に変えてみない?」
オーバードーズの背景には、悩みや不安、生きづらさが関係している場合があります。このキャッチフレーズは、オーバードーズについて知ってもらうとともに、悩みを抱えている人が相談へ一歩踏み出す場面を表現しています。
学生のアイデアが取り入れられたポスターと15秒の動画では、薬を手に取ってしまう前に立ち止まり、専門の相談機関につながることを呼びかけています。

ポスターは、小学校や中学校、高校、大学、区役所などの関係機関へ配布されます。
動画は、2026年11月1日(日)10時よりYouTube、Instagram、TikTok などで公開予定です。また、MOVIX京都でも2026年12月11日(金)から12月24日(木)までの期間、映画「劇場版 薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝」本編上映前に放映される予定となっています。
※公開媒体および期間は、都合により変更となる場合があります。
動画掲載URL
https://www.youtube.com/@%E4%BA%AC%E9%83%BD%E5%B8%82%E8%96%AC%E5%8B%99%E6%8B%85%E5%BD%93
今回の取組を通じて、学生が大学での学びを生かしながら社会的な課題について考え、啓発という形で社会へ発信する機会となりました。
京都橘大学では、今後も学生の学びと地域社会とのつながりを大切にしながら、学生自身が社会課題について考え、行動する機会につなげていきます。