京都橘大学では、6月28日(月)より、新型コロナワクチンの職域接種を開始しました。
接種対象者は、本学の学生・院生・学園教職員・関係業者および山科区の保育・教育職に従事される方、京都女子大学の学生・教職員(最大1,500人)、約7,000人としています。職域接種に際して、本学は看護学部・健康科学部に所属する医師・看護師教員がワクチン接種の打ち手となり、接種後観察で体調の悪くなった場合には、救急救命士の教員が救護にあたっています。また、接種オペレーション(受付、予診票チェック、予診・予診補助、接種・接種補助、接種後観察)は、本学の教職員、看護学部の卒業生、学生ボランティアを組織し、「チームたちばな」で一丸となって取り組んでいます。
接種にあたっては、「教育をとめないために」をスローガンに掲げながら、間違いのないオペレーションを実現するため、常に緊張感気をもった空気の中で、気を張りつめて取り組んできました。一日最大1,000人規模での接種体制を整えた一方で、接種にあたる教職員は、授業をはじめとする日常業務をもちながらの対応でもあり、時には疲労や不安もありました。
そんな時に、たくさんの方から心のこもった温かいエールメッセージをいただきました。
会場に設置された「#チームたちばなにエールを」ボードには、500件以上のメッセージが集まっており、「チームたちばな」の大きな支えとなりました。
ありがとうございました。
ここに、ほんの一部ではありますが、「#チームたちばなにエールを」メッセージを集めたスペシャルムービーをご紹介します。
7月26日(月)からは第2回目の接種が始まります。
改めて皆さまからの温かいエールを賜りますよう、よろしくお願いいたします。
一日も早くキャンパスに笑顔が戻るために。