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国際英語学科

国際英語学科が2専攻制に進化

2026年4月、国際英語学部は国際英語学科1学科体制から2専攻制「グローバルスタディーズ専攻」「国際共生専攻」に進化します。
既存の全員が1年間の留学を経験する国際英語学科の内容は「グローバルスタディーズ専攻」に引き継ぎ、新たに多様な留学生とともに京都をフィールドに国際関係、国際観光、国際経済を学ぶ「国際共生専攻」を開設します。

専攻紹介

グローバルスタディーズ専攻

グローバルスタディーズ専攻では、2回生で全員が
1年間の海外留学へ

グローバルスタディーズ専攻では4年間のカリキュラムに海外留学が組み込まれ、2年次で全員が1年間の海外留学を行います。

留学先はアメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、マレーシアと多彩で、トップレベルの英語教育実践をもつ大学と提携しています。英語学習のみならず、自らの進路に合わせた専門科目の「正規授業」の受講を積極的にめざします。

1年次は英語を週6回履修して集中的に学び2年次の留学に備え、留学からの帰国後は英語で専門科目を受講し、高度な英語力と幅広い教養を強みに、グローバル化の進む教育現場や国際機関、官公庁、企業においてリーダーシップを発揮できる人材を養成します。

多数の留学先と
奨学金によるサポート!

留学における経済的な負担を軽減するため「SAP奨学金」を設け、留学期間中の本学授業料に相当する金額を支給しています。
また、留学先の授業料の一部を支給する「留学先授業料支援制度」もあります。手厚い2つの奨学金制度で学びたい意欲とチャレンジ精神に応えます。

国際共生専攻

国際共生専攻では、京都で留学生と語学・教養について学ぶ

世界各国から集まる学生とともに国際都市・京都で学び、高度な語学力と教養、多様な価値観を修得します。外国語学習については1年次に週6回、2年次に週3回の英語授業を履修します。また、選択制で海外留学することもできます。

世界中の異なる文化や価値観を持つ留学生と共に学ぶことで、グローバルな広い視野や課題解決力を育てます。学内の国際交流イベントを通じて、協働やネットワーキングのスキルも磨きます。さらに、京都の企業や観光関連企業と連携したアクティブラーニング科目を履修することで、業界動向や実務知識を学び、国際社会で活躍する人材を養成します。

両専攻共通の特色

国際社会での活躍に向けた
3つの領域を展開

培った英語力を活用できる進路を実現できるように、国際性の高い専門分野を3つの領域から学ぶことができます。

世界の国々との相互理解を深め、平和で持続可能な社会の実現に向けた課題解決能力を養う「国際関係領域」、観光をとおして異文化理解と国際交流を促進し、相互の発展を図るためマネジメントやマーケティング、世界各国の文化、地域特性について学ぶ「国際環境領域」、経済活動と市場の仕組みや国際経済、国際金融などの専門知識を体系的に学び、グローバルなビジネス環境で即戦力として活躍できる力を育む「国際経済領域」、の3つの領域から選択して学ぶことができるカリキュラムを用意。

01

国際関係領域

豊かな教養と世界の国々との相互理解を深めます。平和で持続可能な社会の実現に向け、グローバルな視点で課題解決を行う能力を養います。
また、留学での経験や異文化交流を通じて獲得した高度な英語力と幅広い教養を強みとし、国際社会でリーダーシップを発揮できる人材や柔軟で対応力のある人材を養成します。

02

国際観光領域

観光をとおして異文化理解と国際交流を促進し、マネジメントやマーケティングの知識、世界各国の文化、地域特性について学びます。
国際的な観光都市である京都をフィールドに、観光関係の専門知識を学習し、実践的な力を養います。
異なる文化背景を持つ人々との協働やコミュニケーション能力も強化し、国際社会で活躍できる人材への成長を促します。

03

国際経済領域

国際経済、国際金融の専門知識などを学び、グローバルなビジネス環境で即戦力として活躍できる力を育みます。
国際的なビジネスケーススタディやプロジェクトに取り組み、理論と実務を融合させた知識を身につけます。また、企業との連携を通じて最新のビジネストレンドや革新的な経営手法を理解し、実社会で求められるスキルを実践的に学びます。