(地域連携)【学まちチャレンジ!プロジェクト】「ドレミパイプ‐音でつながる高齢者の居場所-」をまちづくり研究会の学生が実施しました

11月20日(土)、現代ビジネス学部の学生でつくる「まちづくり研究会」の学まちチャレンジ!プロジェクト(※1)に採択されたグループが、ドレミパイプ(※2)を使用して、交流や健康促進を目的に醍醐いきいき市民活動センターでイベントを行いました。
当日は呼ばれたい名前を紙に書いてもらい、その名前で呼び合いながらドレミパイプに挑戦しました。楽譜を見ながらドレミパイプを叩くことは難しく、初めは楽譜を追いかけるのに精一杯だった参加者たちも、繰り返し練習するにつれて徐々に慣れ、後半には余裕が出てきました。最終的にはピアノ伴奏と合わせて完奏することができ、表情からも楽しさが読み取れました。感想を聞くと「小学校の合奏を思い出した」「頭の体操になった」「とても楽しかった」という嬉しい言葉をいただきました。さらには参加者同士で友達になるという、新しい関係作りの促進につなげることができました。

※1 学まちチャレンジ!プロジェクト:京都橘大学が京都市「学まち連携大学」促進事業に採択された取り組みの一つ。
※2 ドレミパイプ:⻑さの違いで音が出るプラスチック製の楽器。

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