学まちチャレンジ!プロジェクト(※)で採択された「醍醐いきいき市民活動センターチーム」 が 1月28日(土)に2回目の「ファミリーハンドメイドパーティー」を醍醐いきいき市民活動センターで実施しました。新型コロナウイルス感染症により、イベントが縮小されていく中で親子の居場所づくりのひとつとして、親子で様々なものを作り、色々な思い出を作ってもらうことを目的に企画しました。
12月に1回目のイベントを実施した際、保護者の方から「コロナで色々な機会がなくなっていたので、貴重な体験ができた」「普段見ることができない、子どもが一生懸命作るところが見れて良かった」という感想をいただいていました。今回のイベントも前回以上に良いものにすべく、準備をすすめました。前回と変えたところはクリスマスリース作りから、年中使えるようなパーツを使ってリースを可愛くデコレーションしたり、バルーンアートなどを取り入れ、より子どもたちに楽しんでもらえるような企画にしました。前回よりも多くの家族が参加され、にぎやかなイベントとなりました。参加した子どもたちからは「段ボール迷路が一番楽しかった」という声が多く聞かれました。
醍醐いきいき市民活動センターの職員の方から「家族の輪が広がり利用者を増やすきっかけとなった」とおっしゃっていただき、学生としてもイベントの目的を達成できたため1回目、2回目ともに大成功の企画となりました。今後もこれらの経験を活かし、取り組みを継続する予定です。
※学まちチャレンジ!プロジェクト:京都橘大学が京都市「学まち連携大学」促進事業に採択された取り組みの一つ。