(地域連携)【学まちチャレンジ!プロジェクト】えしかるず橘が洛和メディカルフェスティバルに参加しました

 学まちチャレンジ!プロジェクト※1の「えしかるず橘※2」が10月22日(日)に洛和会音羽リハビリテーション病院(京都市山科区)で行われた「洛和メディカルフェスティバル」でエコバッグと缶バッジのワークショップを実施しました。

 当日は子どもから高齢者まで約80人の方に参加していただきました。 エコバッグワークショップでは、楽しそうに作るだけでなく、実際に使ってみるという声を聞くことができました。特に子どもたちの反応が良く、1歳のお子さんが保護者の方とエコバッグを作成し、とても気に入った様子で喜んでくれました。また、山科三条街道商店会のキャラクター「もてなすくん」にも興味を持ってもらうことができ、エコバッグのデザインをもてなすくんにしてくれる子どももいました。ほかにも、プレゼント用にエコバッグを作成すると言ってくれる方もいてエシカル消費の輪が広がっている実感を持つことができました。
 缶バッジワークショップでは、もてなすくんや四ノ宮琵琶、赤穂浪士、清水焼、きよまろ、カワセミなど、山科周辺地域の紹介をするフリーペーパーの中から気に入ったモチーフを選んでもらい、缶バッジを作ってもらいました。エコバッグは作らないが缶バッジだけ作りたいという方もいて、多くの方に興味を持ってもらうことができました。 特に印象的だったのは、もてなすくんや隨心院の紹介を見た保護者の方から「こんなキャラクターがいるんだ」「こんな場所があるんですね」など、たくさん興味を持ってもらえたことです。山科に長く住んでいる方にとっても、新たな魅力発見に繋がるきっかけになったのではないかと感じました。



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※1 京都橘大学が京都市「学まち連携大学」促進事業に採択された取り組みの一つ。
※2 エコバッグワークショップ等を通じて、山科の魅力を伝えるとともに、環境に配慮した生活を提案し、エシカル消費の取り組みのきっかけを作ることを目的としたプロジェクト。2022年度は山科の魅力を再認識してもらうための山科魅力缶バッジ作成ワークショップを実施した。



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