(地域連携)【学まちチャレンジ!プロジェクト】京都橘大学図書館情報学研究会(キットケン)が冬のスペシャルおはなし会を実施しました

 学まちチャレンジ!プロジェクト※1のチーム「図書館情報学研究会(キットケン)※2」が12月9日(土)に山科図書館で冬のスペシャルおはなし会を実施しました。

 今回のイベントは絵本と紙芝居の読み聞かせに加え、エプロンシアター※3を実施しました。実施時期に合わせて、プログラムにはクリスマスに関係した題材の本や紙芝居を組み込みました。
 絵本の読み聞かせでは、1歳くらいの子どもから楽しめる「いろいろばあ」と、クリスマスを題材にした「ぐりとぐらのおきゃくさま」、スリル満点な大冒険物語を楽しめる「よかったねネッドくん」の3冊を選びました。紙芝居では、動物サンタ村のくまさんが主役の「サンタサンタサンタ」を読み聞かせました。
 エプロンシアターでは冬のお話として「てぶくろ」を上演しました。エプロンシアターは初めての試みで、なかなか練習時間が取れませんでしたが、ナレーションと会話を2人で分担するように工夫して演じました。
 エプロンを舞台にして、エプロンのポケットから動物のぬいぐるみが出たり入ったりするので、子どもたちは出てくる動物の名前を一緒に呼んでくれるなど、笑顔いっぱいでとても楽しんでくれました。
 保護者の方からも「エプロンシアターでは、子どもが言える動物がたくさん出てきたので一緒に呼んでいて楽しそうにしていました」「絵本も楽しんで真剣に見ていました」と好評をいただきました。
 イベント参加人数は過去最高の32人で、多くの子どもたちに楽しんでいただくことができました。イベント後には図書館員の方から読み聞かせに対するアドバイスをいただくことができたので、今後の活動に活かしたいと思います。

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