健康科学部理学療法学科の﨑田正博准教授がNHK総合「4時も! シブ5時」に出演

 健康科学部理学療法学科の﨑田正博准教授が12月18日(月)に放送のNHK総合「4時も! シブ5時」の転倒事故の対策方法を紹介するコーナーに出演した。足裏に多くあり、バランス感覚を制御するセンサー機能を持つ「メカノレセプター」は、寒くなると機能が鈍くなるとされている。番組ではその働きを探るため、アナウンサーの魚住優さんが、﨑田准教授と足裏を冷やしたり温めたりすることでどれだけ違いが出るかを実験した。結果は、明らかに温めることでバランス感覚がよくなることがわかった。また、﨑田准教授は、メカノレセプターの機能を向上させるための方法として、足指でビー玉をつかむトレーニングも紹介した。

【2017年12月18日 NHK総合で放送】

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