本学の新しい学歌が完成し、3月12日に行われた卒業式終了後に初めて披露された。男女共学化に伴い校名変更し、総合大学として学部・学科の新設など変貌を遂げている本学を広く知ってもらおうと、ブランディングの一環として行った。「大学への愛着心がもて、元気がわき、格調のある歌を」ということで2008年から計画を進めた。歌詞を詩人の谷川俊太郎氏、曲を作曲家の林光氏に依頼し、2月に完成。当日、京都フィルハーモニー室内合奏団のソプラノ歌手がピアノの伴奏で歌った。
【2010年3月11日 朝日新聞、3月13日 京都新聞に掲載】