京都新聞『京都 まなびの系譜』に歴史学科の田端泰子教授が登場

 京都新聞連載の『京都 まなびの系譜』で、戦後、京都で学んだ日本史研究者の系譜が紹介された。中世の女性史研究者として、歴史学科の田端泰子教授が登場。田端教授が中世の女性史を研究し始めるのは、本学(当時・橘女子大学)の専任講師になることが決まった1969年ごろからで、「女子大だから女性史もやらなくては」という思いがあったため。男性中心だった歴史で女性を研究するには周辺史料の収集と広い視点が必要だったと話した。

【2010年4月29日 京都新聞に掲載】

2010年度一覧へ