山科区が10年間のまちづくり基本計画素案をまとめる

 都市環境デザイン学科の織田直文教授が座長を務める山科区基本計画策定委員会は、2011年度から10年間についてまちづくりのための基本計画の素案をまとめた。環境対策や観光振興、交通強化など基本施策を掲げ、交通問題に関する研究会の立ち上げなども計画案に盛り込んでいる。8月31日まで、市民からの意見と計画のキャッチフレーズを募集し、12月上旬に最終案をまとめる。

【2010年7月24日 京都新聞に掲載】

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