都市環境デザイン学科の織田直文教授が京都新聞に登場

 京都新聞の「ジュニアたいむず」のコーナーに都市環境デザイン学科の織田直文教授が登場。琵琶湖疏水の第一疏水が開通して120年。その歴史的意義について織田教授が答えた。第1は、明治一大プロジェクトとして取り組まれ、「近代国家日本」を世界に示したこと。第2に、多くの若い人材を育てたこと。第3に、京都市民への水の供給や水力発電、観光資源、文化財として活用され、世代を超え、今も生きている、ということ。琵琶湖疏水がもつ総合的な魅力、価値を学ぶことが今求められていると述べた。

【2010年7月25日 京都新聞に掲載】

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