看護学科教員が東日本大震災の被災地で災害支援ナースとして活動

 京都府看護協会からの要請を受け、災害支援ナースとして河原宣子教授と堀妙子教授が2011年3月26~29日、宮城県の石巻市立釜小学校へ、江間祐恵助教と上山晃太朗助手が同25~28日、同県の南三陸町立志津川小学校へ派遣され活動を行った。「看護師として、相手が被災者であっても患者であっても、『今、彼らが何を必要としているのか』を考え続けることは変わらないと実感した。そのことを学生に伝えたい」と帰京後、堀妙子教授はその思いを語った。

【2011年3月30日 KBS京都、4月4日 NHK京都で放送、4月10日 京都新聞、4月13日 毎日新聞でに掲載

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