朝日新聞「週刊まちぶら」のコーナーに都市環境デザイン学科の竹山清明ゼミ生登場

 滋賀県栗東市観音寺地区は、棚田の景観と古い民家が並ぶ風情ある街並みが魅力の静かな山あいの集落。高齢化が進み、人口が減り続けるなか、移り住んでもらえるだけの魅力をつくろうと住民たちは「村おこし」に立ち上がった。4月16日、観音寺地区で都市環境デザイン学科の竹山清明教授のゼミ生による間伐材を使った家具の発表会が行われた。発表者の1人、野田竜太さん(3回生)のテレビボードは、電動のこぎりをかける作業などの指導を仰いだ市内の一級建築士に、「機能性、丈夫さに優れている」と評価された。

【2011年5月17日 朝日新聞に掲載

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