現代マネジメント学科救急救命コースが朝日新聞「まなびば」で紹介される

 本学現代マネジメント学科救急救命コースは、2008年に関西の大学で初めて救急救命士養成課程を設置した。医療の高度化・複雑化に対応すべく救急処置・救急医療に有為な人材の育成を行っている。人の体や病気について基礎から学び、実習では実務経験が豊富な教員が指導にあたる。この日、自主練習をしていた2回生6人の学生は、歩行者の男性がトラックにはねられたという設定で本番さながらの練習に取り組んでいた。練習後、本学学生は「実習は緊張の連続です。でも、授業で学んだことはこれだったのかと実感する瞬間がある。そんな時はうれしいですね」とコメントした。

【2012年3月8日 朝日新聞に掲載

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