田端泰子本学名誉教授が産経新聞「舞台はここに」のコーナーで細川ガラシャについてコメント

 産経新聞が三浦綾子氏の小説「細川ガラシャ夫人」をもとに、玉子(細川ガラシャ)についてのリポートをまとめた。そのなかで、キリスト教の教えに救いを求めた玉子について田端泰子本学名誉教授が取材を受け、「神の前に人間はみな平等であるという教えが、謀反人の娘の烙印を押された彼女の心に響いたのではないか。また、夫の側室問題に悩んでおり、キリスト教の説く一夫一婦制にもひかれた」とコメントした。

【2012年3月10日 産経新聞に掲載

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