京都新聞「@キャンパス」で、新入生への取り組みについてたちばなブログスタッフがリポート

 毎週水曜日の夕刊に京都新聞で連載されている「@キャンパス」は、京都と滋賀の大学に通う学生が、テーマを決めて取材、執筆、編集をする企画記事。今回は、本学学生広報スタッフとして活動するたちばなブログスタッフ4名が、新しく始まる大学生活に新入生がスムーズに入れるように、学生が主催するさまざまな取り組みと大学が主催する「新入生セミナー」について取材をした。
 本学学生主催の取り組みは、入学前に行われる生協学生委員会オリーブ主催の「新たちばなさんいらっしゃい」や入学後に大学祭実行委員会新歓部メンバー主催の新入生歓迎イベント「新歓祭」がある。「新たちばなさんいらっしゃい」は、キャンパス内の広場などで、クイズやゲームなどをして先輩や他学科の学生と交流を深めるもの。新入生にも「先輩のおかげで楽しく過ごせた」と好評だ。また、「新歓祭」では、サークル紹介やクイズ大会、立食パーティなどを行っている。
 大学主催の「新入生セミナー」は毎年4月に開催され、30年以上続けている。大学生活を先輩がサポートする「オリタ―制度」も設けている。「新入生セミナー」は各学科のオリタ―が学科の特徴に合ったレクリエーションなどを考案し、学内外の施設で実施している。
 取材をした学生は、新入生を迎えるための取り組みが大学や学生の力によって行われているが、その後は自分次第。自分からどんどん行動することが大学生活を楽しむ秘訣だろうとまとめた。

【2014年6月11日 京都新聞に掲載】

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