毎週水曜日の夕刊に京都新聞で連載されている「@キャンパス」は、京都と滋賀の大学に通う学生が、テーマを決めて取材、執筆、編集をする企画記事。本学学生広報スタッフとして活動するたちばなブログスタッフ3名が、現代ビジネス学部都市環境デザイン学科の木下達文教授ゼミの4回生18人全員で取り組むセレクトショップ&カフェ「Re stuart」の企画から開店直前までのプロセスをレポートした。レポートの概容は、次のとおり。
今回の企画では、つくり手の思いや制作の工程に魅力のある作家や芸大生の作品を紹介し、販売するセレクトショップとエコをモチーフにしたカフェの運営を行う。ショップのコンセプトの決定から作品の提供を受ける作家・芸大生との交渉、作家のトークショーの開催、カフェで提供するメニュー開発、会場選定、保健所への申請など、店舗の運営に必要となる準備を9月13日(土)のオープンに向けて行った。プロジェクトリーダーを中心に、広報、商品、内装の各班に分かれ、毎週月曜日のゼミで進捗状況の報告など情報交換を行いながら進めた。取材した学生は「セレクトショップがどういった形になるのか。当日が待ち遠しい」と結んだ。
【2014年9月10日 京都新聞に掲載】