9月27日(土)に「看護国際フォーラム2014 看護理論と臨床の知の融合-人によりそう看護の実践に向けて-」が国立京都国際会館アネックスホール(京都市左京区)で開催された。看護理論は看護学の学問構築に大きく貢献し、日本においても看護実践や看護教育に大きな影響をもたらした。このフォーラムでは、南裕子氏(高知県立大学学長)、田代順子氏(聖路加国際大学教授)、シスター・カリスタ・ロイ氏(ボストンカレッジ教授・看護理論家)の3人を講師に迎え、今後、実践や教育の現場で看護理論はいかにあるべきかをテーマに議論が交わされた。
【2014年11月17日 医学会新聞に掲載】