11月28日(金)、持ち寄った新聞各紙を交換しながら読み、おすすめの記事を切り抜いて壁新聞をつくる「まわしよみ新聞」のワークショップが本学で行われた。(「まわしよみ新聞」は、大阪のまちづくりプロデューサーの陸奥賢さんが発案し、全国各地で新聞を生かして手軽にできる交流ツールとして取り組みが広がっている)ワークショップでは、本学現代ビジネス学部都市環境デザイン学科の小暮宣雄教授がつくり方を説明し、参加した約10人の学生が紙面を編集した。選んだ記事をきっかけに、民族差別などの重いテーマを議論するグループもあった。
【2014年11月29日 京都新聞に掲載】