看護学部の学生たちが高齢者の体力測定と健康教育を実施

 6月4日(木)、本学で京都市山科区に住む高齢者を対象にした体力測定と健康教育を行った。これは、看護学部2回生と4回生約170人の授業の一環として行ったもの。山科区内の老人クラブ連合会の約150人が参加し、2回生は体力測定を行い、4回生はグループに分かれ、健康教育を受け持った。健康教育では、それぞれのグループで区内の住環境や暮らしを事前に調べてテーマを設定し、熱中症や脱水症状の予防などを取り上げ、室内を冷やすアイデアや予防に適した服装を紹介した。

【2015年6月5日 京都新聞に掲載

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