京都9大学が連携し、学部学生対象の「地域公共政策士」の初級資格を新設

　京都府内で公共政策系学部などを持つ9大学（本学と龍谷大学、京都大学、京都府立大学、京都産業大学、同志社大学、佛教大学、京都文教大学、成美大学）が、地域公共政策士の初級資格を新設したと共同で発表した。地域公共政策士は京都独自の資格で2011年度にスタートしたが、大学院の修士レベルを対象としていたため、資格取得者が少数にとどまっていた。地方創生を担う若い人材を増やすため、各大学が教育カリキュラムを改革し、学部学生を対象とした「初級地域公共政策士」の資格を今秋から取得できるようにした。本学では「文化プロデュース力養成」を行う。

【2015年7月1日　日本経済新聞・京都新聞に掲載】