健康科学部心理学科の学生が企業経営者に研究成果を発表

 3月8日(火)、本学健康科学部心理学科の教員と学生が、企業と共同研究していた「ショッパー・インサイト研究会」の報告会を本学で開催した。報告会には、大阪府中小企業家同友会の経営者らも多数参加。2015年6月から株式会社アート印刷所常務の北林弘行氏とともに学生は商品パッケージやPOP広告が買い物心理にどのような影響を及ぼすかの研究を進めてきた。報告会では、「青色のフォントのPOPは良い印象を与えない」「国によって購入する商品には特徴がある」など研究成果を発表した。

【2016年3月10日 大阪日日新聞に掲載

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