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文学部歴史遺産学科の一瀬和夫教授が陵墓研究についてコメント

 全国に現存する陵墓や陵墓参考地は、宮内庁が管理し、一般の立ち入りを原則認めていない。堺市の百舌鳥古墳群にある大山古墳も、明治以降、宮内庁が立ち入りを禁じたため、研究者が現地を学術調査していない。文学部歴史遺産学科の一瀬和夫教授は「宮内庁は、陵墓の補修に伴った調査の成果などを1990年代ころからこまめに情報を発信している」と話す。製作技法などの分析が1980年ごろから進み、埴輪などから築造年代が細かく推測できるようになった。大山古墳では宮内庁は、1994年から1997年に墳丘を測量・踏査し、その際に見つけた埴輪や土器を公表し、貴重な研究材料となり、研究が続いている。21世紀に入り、世界文化遺産への登録をめざす動きも活発化しており、保全と活用をめざして調査や発掘が進んでいる。

【2016年6月20日 日本経済新聞に掲載

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