学生がデザインを考案した「響友館ラウンジ」や「クリスタルカフェ」がオープン

 2017年の開学50周年や新学部創設による学生数増加に伴い、新しい学舎「響友館」が完成した。約600席の食堂や講義室などがある。響友館3階のラウンジと別棟のクリスタルカフェ1階の内装を、建築・インテリアを学ぶ、現代ビジネス学部都市環境デザイン学科の松本正富教授のゼミ生がデザインを考案した。ラウンジは、北山杉を使った格子で囲み、温かな雰囲気を醸し出している。また、クリスタルカフェは、木製のインテリアを基調としたスタイリッシュな空間となり、4月からリニューアルオープンしている。

【2016年7月2日 京都新聞に掲載

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