「熊野再発見プロジェクト」で学生が那智勝浦を訪問し、同地域の課題や改善策を報告

 8月6日(土)から8月8日(月)まで、本学学生48人が那智勝浦町を訪問し、グループに分かれて同地域の観光資源を巡り、最終日に報告会が行われた。報告会では、同町の観光産業会や観光協会、宿泊施設関係者など約15人が参加し、グループごとにテーマや訪問先に沿った課題や改善策など具体的な提案を行った。本学地域連携センター長の現代ビジネス学部の木下達文教授は、「学生と皆さんとのネットワークが那智勝浦町を変えていく原動力になっていくのではないかと思う。活動を継続したい」と語った。

【2016年8月9日 紀南新聞、8月10日 日刊熊野新聞に掲載

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