田端泰子本学名誉教授が京都新聞「天眼」にコラムを執筆

 田端泰子本学名誉教授が「関ヶ原合戦西軍敗北の原因とは」をテーマに京都新聞にコラムを寄稿した。関ヶ原合戦自体に関する研究や敗北の原因を探る研究は多い。なかでも多くが、豊臣秀吉子飼いの武将間の対立や裏切りが敗北の原因と言われている。田端名誉教授は、前田利家死後、秀頼の後見態勢が壊れ、指揮系統が立ち上がるのが遅れたことが、敗軍の原因ではないかとしている。

【2016年9月18日 京都新聞に掲載

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