人間発達学部児童教育学科の池田修教授の授業が紹介される

 小学校の教員をめざす学生を対象とした人間発達学部児童教育学科の池田修教授の授業が紹介された。小学3・4年生向けの学習プログラムとして、池田修教授が考案したのが「ことわざを写真で表現する」授業。学生は、写真で表現することで、自然にことわざの正しい意味を理解する。池田修教授は「何より大事にするのは、楽しく学ぶこと。我慢して覚えないさいという時代は終わった。学習はおもしろくないと続かない。言葉はこんなに楽しめるということを体験してほしい」と話した。

【2016年10月22日 朝日新聞に掲載

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