MENU
CLOSE
アクセス
キャンパスマップ
お問い合わせ
採用情報
サイトマップ
大学メニュー
訪問者別
2017年7月21日
椿山古墳(滋賀県栗東市)を囲む堀(周濠)から直径76センチの笠形木製品など6点が出土した。全国で約300点出土し、誉田御廟山古墳(応神陵古墳)で出土したものに次いで3番目に大きい。文学部歴史遺産学科の一瀬和夫教授は「笠の形が残り、保存状態が良い。誉田御廟山古墳の木製品と非常によく似ており、湖南地域の山林資源を生かして木製品が作られ、有力な権力者の古墳に供給していた可能性がある」とコメントした。
【2017年7月21日 朝日新聞・毎日新聞・京都新聞に掲載】
2017年度一覧へ