電子図書館「青空文庫」について国際英語学部の大久保友博助教がコメント

 著作権の切れた文学作品をネットで、無料で読める「青空文庫」は、ボランティアが入力や校正を行っている。入力を担っているのは約1100に上る個人・グループ。その中心のメンバーとしてボランティアをしている本学国際英語学部の大久保友博助教は、高校1年生から入力作業をしている。大久保助教は「絶版本も含め好きな本がいつでも、どこでも読める仕組みを今後とも育てたい。また、各地の郷土作家の作品なども充実させたい」とコメントした。

【2017年9月22日 京都新聞に掲載】

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