Uターン就職支援を活発化する大学として本学が紹介される

 大学生に出身地への就職を促す動きが全国の大学で活発化している。大学と自治体が就職支援協定を結んだり、キャンパス内での説明会に地方の企業が参加したりしている。学生のUターンを望む保護者のニーズに応えたい大学と、大学進学で都市部に出た若者の流出を止めたい自治体、優秀な人材を確保したい地方の企業とそれぞれの思いがある。本学でも出身地での就職を後押しするため、長野・島根・滋賀・石川・群馬・愛媛・和歌山・福岡・新潟・岐阜(締結順)の10県と協定を締結している。

【2018年3月1日 読売新聞に掲載】

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