健康科学部心理学科の濱田智崇准教授の近著『男性は何をどう悩むのか』が紹介される

 健康科学部心理学科の濱田智崇准教授は、日本で初めて男性専用の悩みなどの相談窓口を開設したメンバーと『男性は何をどう悩むのか 男性専用相談窓口から見る心理と支援』(ミネルヴァ書房、2018年)を刊行した。著書では、延べ3000件以上の相談内容を分析し、「性」「夫婦関係・DV」「職場の人間関係」などを事例別に記述している。現在に生きる男性特有の悩みや背景がわかり、支援のあり方を示す一冊になっていると紹介された。

【2018年5月29日 読売新聞に掲載】

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