図書館の可能性について考える「京都図書館大会」で国際英語学部の大久保友博助教がコメント

 8月20日(月)、同志社大学寒梅館ハーディーホール(京都市上京区)で、第27回京都図書館大会「図書館の可能性について ~多様化する図書館~」が開催された。本学国際英語学部国際英語学科の大久保友博助教を含めた4人の講師が事例発表や基調講演を行った。著作権の切れた文学作品をパソコンなどで無料で読める「青空文庫」の運営に携わる大久保助教は、近年、文豪を題材とした漫画やゲームが好評で、全集を読む若者も多く、青空文庫や図書館は積極活用する新たな読者層について報告した。

【2018年8月21日 京都新聞に掲載】

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