文学部歴史学科の後藤敦史准教授が霊山歴史館で講演

 12月7日(土)、霊山歴史館(京都市東山区)で「世界史からみた黒船来航 -なぜペリーは日本を揺るがしたのか-」と題した講演会が行われ、文学部歴史学科の後藤敦史准教授が講師を務めた。米国東インド艦隊司令長官のマシュー・ペリーは、なぜ日本に開国を迫ったのかを、当時の国際関係やペリーと在中国の米国弁務官との書簡に注目し、対日外交を重視した真意を読み解いた。

【2019年12月26日 読売新聞・夕刊に掲載】

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