読売新聞が関西の私立大学に遠隔授業と学生の成績について調査

 読売新聞は、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で、2020年度の前期授業を全面的にオンラインで取り組んだ関西の私立大学に、遠隔授業の利点と課題、学習効果などについて調査した。本学は、2017年度に開設した国際英語学部の学生が受検しているTOEICの成績が向上したことについて取材を受けた。教員が指示した以上に課題や予習に真剣に取り組んだ学生が多かった。上回生による勉強会を遠隔で実施したことも効果があったのではないかと分析している。

【2021年1月14日 読売新聞に掲載】

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