医療従事者枠で本学看護学部の学生と教員の学内接種を実施

 6月16日(水)に看護学部の学生と教員を対象に、医療従事者枠を利用した学内接種が実施された今回は、接種を希望した看護学部の2、3回生と教員らが、京都府から提供されたファイザー製のワクチンを使用した1回目の接種である。2回目は、7月7日(水)となる。当日は医師と看護師の資格をもつ18人の教員が、外部の薬剤師の協力を得て、薬剤の準備や予診、接種などすべて担った。本学では、7月28日(月)からの職域接種を予定しており、大規模会場を想定したシミュレーションもかねている。接種を受けた学生は「実習前に大学で受けられるのは良い取り組みだと思う。受け入れてくださる病院や患者さんにも安心してもらえるのではないか」と話した。

【2021年6月17日 朝日新聞・日本経済新聞・読売新聞、NHK NEWS WEB、6月20日 日本経済新聞に掲載】

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