コロナ禍の大学オープンキャンパスの取り組みを京都新聞で紹介される

 京都府内の大学ではVR(仮想現実)の技術を使ったバーチャル空間でのオープンキャンパスなどが取り入れられており、本学の取り組みも紹介された。本学は2021年3月に竣工した新棟「アカデミックリンクス」にあるコモンズをイメージしたバーチャルキャンパスを制作した。参加する高校生はアバターとして会場に入り、在学生と直接話ができる。アバター同士の距離が近づくにつれて声が大きく聞こえ、現実の空間で話しているような感覚になる。また、周囲に会話が聞こえない「個別ブース」も設けている。在学生のひとりは、進路に迷っている高校生からの相談を受けてアドバイスをした。

【2021年6月27日 京都新聞に掲載】

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