本学で職域接種が始まる

 6月28日(月)、本学で新型コロナワクチンの職場接種を開始した。文部科学省や京都市からの要請を受け、学生や教職員だけでなく、山科区の保育園や小中学校などに勤務する保育士や教職員らも対象に加え、地域貢献の一環として接種の導入を決めた。当日は、学生らに交じって、保育園と認定こども園の教諭が接種を受けた。本学での接種は、看護学部や健康科学部に所属する医師や看護師らが行い、1日最大1千人が受けられる態勢を整えている。

【2021年6月29日 京都新聞に掲載】

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