2024年12月12日(木)、京都新聞朝刊に「山科義士まつり」の義士列に女性で初めて参加することとなった、健康科学部 救急救命学科2回生の今村一葉さんが掲載されました。
今村さんはこれまでもクラブ活動を通じて地域イベントへの参加や、消防団に所属し山科住民との関係を深めてきました。
その際、祭りへの興味を住民に伝えたところ、今年の山科義士まつりの義士列への参加が決定しました。
「山科義士まつり」は、昭和49年から開始され、大石内蔵助良雄が浅野家再興に尽くしながら叶わず、吉良邸討ち入りを決意する間、京都・山科の地に隠棲した史実にちなんだ山科を代表するイベントです。
12月14日(土)、討ち入り装束に身を固めた義士列は、毘沙門堂を出発し、東部文化会館や岩屋寺を経て大石神社まで山科のまちを練り歩きました。