健康科学部の教室棟「優心館」と総合スポーツ施設「中央体育館」の竣工式を挙行

 3月27日(火)、4月より開設する健康科学部の教育研究施設「優心館」と、総合スポーツ施設「中央体育館」の竣工式を挙行しました。竣工式には梅本裕理事長、青木圭介学長をはじめとする大学関係者、行政関係者、近隣関係者、設計施工関係者の方々約140名が列席しました。
優心館」という名称は、100通近い学生の応募の中から選ばれたものです。理学療法学科と心理学科からなる健康科学部の学生たちに「人の心に優しく寄り添える人に育ってほしい」という思いが込められています。地上6階建、延床面積6,815.44㎡の新校舎は、本学で最も大きな建物で、先進的な設備や教室を配置し、人々の「こころとからだの健康」を総合的に理解・研究できる人材の育成をめざします。中央体育館には大・中・小のアリーナのほか、フィットネスルームやクラブボックスなどを整備し、学生のスポーツと交流の場がさらに充実します。
 竣工式終了後には、施設見学会と祝賀パーティーが行われました。また同時に竣工された中央体育館の完成を記念して、本学女子バレーボール部と東レ・アローズとの交流試合を開催。在学生、近隣住民の方々など200名近くの方が応援に訪れました。社会人チームを相手に女子バレー部も2セット目を25-21で奪うなど大健闘し、観客席からも大きな歓声があがっていました。

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