現職看護師対象「看護リカレント講座」― 盛況のうちに終了

 看護異文化交流・社会連携推進センター主催の「看護リカレント学習講座」が11月6日(火)、終了しました。
 今年度は「看護再発見!-かかわり-」というテーマで、7月3日(火)から毎月第1火曜日に、キャンパスプラザ京都で5回にわたって開催されました。
 毎回100名近くの看護職者・医療関係者が熱心に聴講し、「現場での看護のブラッシュアップを図る契機となった」「今までと違う立場で講義を聴いて、新しい刺激を受けた」「自分自身の振り返りができた」などの感想が寄せられました。

 各回のテーマと講師は、次のとおりでした。
 ○第1回 「日本人とコミュニケーション」
      野村 幸一郎(本学副学長・文学部教授)
 ○第2回 「看護を味わう 看護師とかかわる患者として」
      阿部 祝子(本学看護学部准教授)
 ○第3回 「患者・家族とのかかわりで感じる医師の心」
      金丸 仁 氏(藤枝市立総合病院 外科医/診療部臨床検査科長)
 ○第4回 「危機状態の患者へのかかわり」
      荒井 知子 氏(杏林大学医学部付属病院 急性・重症患者看護専門看護師)
 ○第5回 「地域で過ごす難病患者へのかかわり」
      福井 アサ子 氏(NPO法人ALSしがネット 訪問看護事業所 もも 管理者)

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