「第9回山科夢舞台」に本学学生が出演

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 2月3日(日)、東部文化会館にて行われた「第9回山科夢舞台」に、本学京炎そでふれ!部、和太鼓部、そして本学被災地ボランティア活動報告に本学学生が出演しました。
 本イベントは山科経済同友会が主催し、学生を中心とした交流の場を創り、健全な青少年育成の一助となることを目的に、山科区や京都府の後援を得て開催しているものです。なお、本年度においては「山科"きずな"支援事業」としても採択されています。
 午前中、和太鼓部による力強い演奏に、会場は盛り上がりました。午後には、丸山浩樹さん(歴史学科4回生)より、昨年9月に実施した岩手県での被災地ボランティア活動報告があり、ステージイベントの締めくくりとして、他大学と合同で京炎!そでふれ部が演舞し、会場全体が一体となって"そでふれ"を踊り、大いに盛り上がりました。
 また、ロビーでは本学災害支援活動パネル展を実施し、「看護学科教員による災害支援活動」「福島山科親子キャンプ」「岩手県被災地ボランティア活動」のパネル展示を行い、梶優子さん(歴史学科2回生)、大西彩加さん(児童教育学科1回生)が、"語り部"として参加しました。
 ステージで被災地ボランティア活動報告を行った丸山さんは、「伝えることこそが関西にいてもできるボランティアだと思っています。素晴らしい環境でお話しさせていただいて本当にうれしかったです」と話してくれました。


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